悪徳リフォーム事例

悪徳リフォーム問題 1

一人暮らしの高齢な母の判断力が最近衰えていると感じて帰省したところ、近隣住民から「業者の出入りが多い」と言われた。さっそく家の中を捜してみると、契約書の束が見付かった。

契約書で確認できただけで、母は5年前から、18の業者と47件もの自宅のリフォーム工事の契約を繰り返していた。業者の訪問販売で契約をし、ほとんどが契約したその日に工事をしていたようだ。工事内容は床下工事、屋根裏工事、外装工事、内装工事、浄水器の設置などであり、総額は約1,570万円にものぼっていた。

クレジット契約もみられたが、多くが現金での支払いであり、業者は年金支給日をねらって集金していたようだ。母の貯蓄はほぼ底を尽いていた。

母に聞いても、契約時の状況は覚えていないという。最近、認知症のため契約当事者能力はないと医師に診断されたが、数年前から認知症だった可能性が高い。工事内容をみると、同様の工事が何度も繰り返し行われていた。ほとんどの工事が不要だったのではないか。

   【国民生活センターから引用】

今回の悪徳リフォーム解決のポイント

「判断力の弱い者を狙う」「その日に工事」これらは悪徳リフォームの悪意性を端的に表したものですが、なにより厄介なのは、
「一度カモと判断すると他業者も狙ってくる」という点です。

クーリングオフ期間が経過 しておることから、業者もまずはその点を反論してきます。

「既に工事が終わっているものもある」クーリングオフ期間だけでなく、工事が完了しているものもあり、全額返金は難しい可能性も残してしまいます。

「訴訟(裁判)も視野に入れる」契約から時間が経っていたり工事が終わっているもの等、業者との交渉だけでは解決できないものも出てまいります。しかし悪い業者を当相談所では許すことは考えません。時間はかかりますが裁判まで視野に入れて支援(専属弁護士による)いたしますのであきらめずご相談ください。

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